今日のお昼休みは千歳、珍しく会社の外で飯を食いました。
定食屋に、会社の方たちと4人で入ります。
そんな時、向かいの席に座っていたブルース氏の顔を見て、以前彼が別の定食屋で言っていたことを、千歳は思い出しました。
~千歳の記憶 ここから~
ブルース:「こういう飯屋で、『おかわり』って言ったら、たいていタダで飯をおかわりしてくれますよ」千歳:「え、マジっすか?」
ブルース:「まあ、自分の経験では九割がたイケますね」千歳:「そんなに!?」
ブルース:「一番のコツは、余計なことはなにも言わず、さも当然のように『おかわり』を要求することですね」~千歳の記憶 ここまで~
うーん。本当にそんなことで、おかわりをGETするなんて事が可能なのだろうか……
これまで半信半疑だった千歳ですが、今こうして、改めてブルースを目の前にすると、彼の、ちょっぴりぽっちゃりとした顔は、確かに彼が『おかわりに恵まれた男』であるという印象を千歳に与えるのです。
――よし!
千歳は決心して、空っぽのお茶碗を手に持ち、店主を呼びつけ、そして言いました。
千歳:「おかわり!」 するとですよ!
店主:「はい、お待ちください!」 そう言って店主は、マジでおかわりしてくれたのです!
店主:「足りなかったらまたおかわりできるからね!」 その言葉を聞いて、千歳は思いました。
自分は今、『人生の成功者』へのレールに乗ったのではないか!? そして前を見ると、ブルースはニコニコと笑っています。
ブルース:「やりましたね」
千歳:「ええ……できました。
おかわりが!」
『おかわり同盟』の誕生の瞬間です。
というわけで千歳、この『ブルース式おかわり』を完全にマスターし、
勝ち組になるべく、近所の飯屋を渡り歩きたいと思います!
ちなみにこの『ブルース式おかわり』のコツは以下の通り――。
- おかわりできますか? などと伺ってはならない。
ただシンプルに、おかわりを要求すること。 - 時には追加料金を取られる(失敗)こともあるため、財布の中身は事前に確認しておくこと。
- メニューに『ライス』がある店では失敗する可能性が高い。
特にラーメン屋は危険と認識すべし。 - おかわり店として永くあり続けてもらうため、おかわりはなるべく1~2回でとどめておくこと。
- おかわりするときは、笑顔であること。
- ご飯は最後の一粒まで、きちんと食す事。
- 席を立つとき、感謝の気持ちを込めて、「ごちそうさま!」と言うこと。
『ブルース式おかわり』、あなたも試してみては?